保育方針

◆重点的に育む4つの力

・ 自分の気持ちを感じることができる力(感受性)

・ 感じたことをストレートに表現できる力(表現力)

・ 想像力をもってコミュニケーションできる力(想像力)

・ 失敗を恐れずチャレンジできる力(実行力)

<園の方針>

●子どもの自主性を認める

・ 遊びなどの活動を、自分自身で選択できるようにします。

・ 食事やトイレの仕方、手先の器用さなどは、年齢や個性によって発達状況が異なるのは当然です。

ゆっくりしているからといって急かしたり、代わりにやってあげるのではなく、じっくりと見守ります。

・ 失敗を恐れない勇気を持てるよう、結果の内容にかかわらず、チャレンジしたこと自体を褒めるようにします。

●子どもが自ら考える

・ 「どうしようか?」「どうしたらいいかな?」と問いかけることで、考える癖をつけるようにします。

・ 「今、どういう気持ちかな?」と問いかけることで、

自分の気持ちに気づく癖、自分の感情を表現する癖をつけるようにします。

・ 決まった正解を与える教育ではなく、子ども自身が考え、答えを導き出せるようサポートします。

・ できる限り多くの自由と責任をこどもに与えて、遊びの中で自然に学べる環境を作ります。

・ 子どもは「保育園運営スタッフ」という位置づけでもあります。

●子ども同士、子どもと保育士同士、みんな対等な関係

・ ルールやマナーを頭ごなしに押し付けるのではなく、大人同様にきちんと理由を説明します。

・ 当園では「○○先生」と呼ばずに、あだ名や下の名前で呼ぶようにして、保育士との距離を狭めます。

<園の特徴>

●少人数制

・ 子どもの成長過程は一人ひとり違います。

少人数保育でそれぞれの個性に応じた、柔軟で家庭的な保育を行います。

●異年齢混合保育

・ 異年齢のこども同士のやりとりの中で、思いやりや社会性を育みます。

●腸内環境を整える給食(園内調理)

・ 納豆など発酵食品を多く取り入れ、また、甘味は白砂糖ではなくオリゴ糖が豊富な「てんさい糖」を使用しています。

●職員は全員資格保有

  ・園長、副園長含め職員全員が資格保持者です。(保育士、または栄養士)

●男性保育士

・ 家族以外の大人の男性とコミュニケーションをとり、社会により近い環境で過ごすことができます。

●保護者の方にとっての『困ったときの駆け込み寺』

・ 育児相談はもちろん、ご家庭の悩みや職場での人間関係の悩みなども、ゆっくりお時間とってお聞き致します。

<保育の基礎>

●健康な心身を育む

・ 毎日の遊びの中に運動の要素を取り入れ、体力をつけます。(晴れの日は公園、雨の日は園内)

・ 子どものストレスサインを見逃さないよう、一人一人と充分なコミュニケーションを行います。

●安全・安心の環境

【病気、けがについて】

・ 嘱託医が、入園時および年2回の健康診断を行います。

・ スタッフ全員で、応急処置、心肺蘇生法、AEDの使用方法を共有しております。

・ 安全第一で細心の注意を払いますが、スリ傷程度のケガは、大きなケガを防ぐための注意力を養うために必要な経験だと考えています。

【施設について】

・ 月に一度避難訓練を行い、常に安全に避難できるようにいたします。

・ 公園、体育館を利用する前には、必ず事前に保育士が施設の安全を確認します。                           

杜のぽかぽか保育園

〒982-0014 仙台市太白区大野田五丁目30-1

TEL・FAX:022-247-5908

運営 合同会社もりぽか舎